日頃よりVONDS市原への温かいご声援、誠にありがとうございます。
垣根拓也選手が2024シーズンをもって現役を引退することになりましたのでお知らせいたします。
垣根拓也(Takuya KAKINE)
■生年月日
1991年10月3日(33歳)
■身長/体重
173cm/69kg
■ポジション
MF
■出身地
滋賀県
■経歴
京都サンガF.C.U-18 – 立命館大学 – FC町田ゼルビア – グルージャ盛岡(現いわてグルージャ盛岡) – FC町田ゼルビア – グルージャ盛岡(現いわてグルージャ盛岡) – 藤枝MYFC – ブラウブリッツ秋田 – FC神楽しまね – VONDS市原FC
垣根拓也選手コメント
2024シーズンを最後に、サッカー選手として終止符を打ち、現役を引退することを決断しました。11年間のプロサッカー人生の中で、本当に沢山の悲喜こもごもを味わい、サッカー選手としてだけでなく、一人の人間としても成長させて貰いました。苦慮することの方が多かった11年間でしたが、大変幸せなプロサッカー人生でした。
FC町田ゼルビア
いわてグルージャ盛岡
藤枝MYFC
ブラウブリッツ秋田
松江シティFC（FC神楽しまね）
VONDS市原FC
と、数多の素晴らしいチームでプレーさせて頂き、その都度、沢山の大切な方々に出会い、沢山のお力添えを頂きながら今日までプレーさせて頂くことが出来ました。この場をお借りして、心より切に感謝申し上げます。
若輩者の私を少しでもマシな人間に育ててくれたのがサッカーであり、所属させて頂いたチームであり、その都度出会えた大切な方々のおかげであると強く思っています。
また、幼少の頃から何不自由無くサッカーをさせてくれた両親にも心から感謝しています。本当にありがとうございました。いつもありがとう。
そして何より、一番近くで支え続けてくれた妻、愛する二人の娘にも心から感謝しています。大切な家族の存在があったからこそ、走り続けることが出来ました。本当に毎日ありがとう。
最後に、VONDS市原FCに関わる全ての皆様、期待や願いを裏切る形となってしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。JFL昇格の一助となって現役を引退すると、地域CL2024が始まる直前に決意して臨みましたが、思うような結果は得られませんでした。JFL昇格という使命を果たせなかったことが唯一の心残りではありますが、来シーズン必ずや大願成就を果たしてくれると信じて、陰ながら応援しております。この素晴らしいクラブを最後に引退出来ること、心の底から幸せであり感謝の思いでいっぱいです。引退という分岐点を境にクラブとは違う道へと歩んでいきますが、私の泥臭い魂はいつまでもVONDS市原FCと共にあります。大変お世話になりました、本当にありがとうございました。
長々と綴った拙い文章を最後まで拝読していただきましてありがとうございます。 感謝。
VONDS市原FC No.4 垣根 拓也
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