【Ladies】11/8(土) 北海道リラ・コンサドーレ 試合結果

日頃よりVONDS市原への温かいご声援、誠にありがとうございます。

11/8(土)に開催されました【皇后杯JFA第47回全日本女子サッカー選手権大会1回戦 北海道リラ・コンサドーレ戦】の試合結果をお知らせいたします。

試合結果

■試合名
皇后杯JFA第47回全日本女子サッカー選手権大会1回戦 北海道リラ・コンサドーレ戦

■日時
2025年11月8日(土) 13:50 キックオフ

■対戦相手
北海道リラ・コンサドーレ戦
https://chsc.jp/team/lilas/

■会場
TDK秋田総合スポーツセンター(〒018-0302 秋田県にかほ市黒川平石48−2)

■結果
VONDS市原FCレディース 6-0 北海道リラ・コンサドーレ
得点経過
前半7分   武田菜々子
後半8分   佐藤寿音
後半12分 村上賀梨
後半21分 城倉歩未
後半23分 増田沙美亜
後半44分 石井彩千香

■試合詳細
当日のメンバー等は公益財団法人日本サッカー協会公式ホームページから
公益財団法人日本サッカー協会公式HP:https://www.jfa.jp/match/empressscup_2025/

■マッチレポート
なでしこリーグを優勝で飾り、今季最後の大会が始まる。
皇后杯の初戦は、秋田の地で北海道リラ・コンサドーレと対戦する。

VONDSボールでキックオフ。

前半7分、CKチャンスでキッカー#17後藤。一度相手に弾かれるが、こぼれ球を#9武田が豪快に右足を振り抜くと、ゴールネットに突き刺さる。
地元秋田の地で先制点を挙げる。

前半14分、北海道のFK。折り返されたボールを頭で合わせられたが、#7佐藤がしっかりと体を寄せて自由にさせずに失点にはならなかった。

強度でセカンドボールの回収や球際を作り出すことが出来ない。
その中で、#11村上が相手FWの起点に対応し続け、ボールを握る時間が続く。

前半34分、#17後藤から#9武田へ鋭いボールが入るが、うまく合わせることができなかった。

前半終了間際は入り口を見つけて良い形からゴール前に迫ったが、追加点を奪うことはなく1-0で前半終了。

ハーフタイムでは細かい所の調整が行われ、後半開始から、より強度と繋がりが増し、いつものVONDSになっていく。

後半7分、#30中村から#7佐藤にフィード。#33上田が#20小池に展開するとドリブルで運ぶ。#7佐藤にスルーパスを送ると左足で突き刺して試合を2-0にする。

続けて後半12分、CKのチャンス。こぼれ球を拾い続けて#15小林がクロスを上げる。これを#11村上が頭で逸らすとゴールラインを割り追加点。

後半16分、中盤で迂回しながら#2井上がインナーラップをするとクロスを上げるが、弾かれる。トランジションを起こして奪い返すと左足を振り抜く。これはゴール左上に外れてしまった。

後半17分、#9武田に代わり#32増田を投入。

後半21分、北海道のビルドアップに制限をかけて#6城倉が奪う。そのままミドルシュートを放つと、綺麗な放物線を描きゴールに吸い込まれていった。

後半23分、#11村上から#7佐藤にロングフィード。深い位置まで仕掛けてライナー性のクロスから#20小池がニアで潰れるとゴール前に入り込んでいた#32増田がしっかりと仕留めて5-0。

後半24分、#11村上、#17後藤、#20小池に代わり#8石井、#26菅野、#34今井を投入。

北海道の細かいコンビネーションで崩されるシーンはあったが、決定機は作らせない。

後半34分、#33上田に代えて#23﨑山が入る。

後半44分、#6城倉からDF2枚の間を縫いGKの前に落とす絶妙なループパスから#8石井がダイレクトで流し込み6点目を挙げた。

6-0のクリーンシートで初戦突破。
次節は昨年惜敗を喫したサンフレッチェ広島レジーナとの再戦になる。
リベンジを果たすため、また1週間最善の準備をしていく。

たくさんの応援ありがとうございました。