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5/17(土)に開催されました【2025プレナスなでしこリーグ2部 ヴィアティン三重レディース戦】の試合結果をお知らせいたします。
試合結果
■試合名
2025プレナスなでしこリーグ2部 第11節
■日時
2025年5月17日(土) 13:00キックオフ
■対戦相手
ヴィアティン三重レディース
https://www.diosa-fc.jp/
■会場
VONDSグリーンパーク(市原市喜多890‐1)
■結果
VONDS市原FCレディース2-1 ヴィアティン三重レディース
得点経過
後半9分 失点
後半27分 河合英恵
後半41分 櫻庭琴乃
■試合詳細
当日のメンバー等は一般社団法人日本女子サッカーリーグ公式ホームページから
なでしこリーグ公式HP:https://www.nadeshikoleague.jp/
■マッチレポート
今シーズン折り返しの第11節。
前節の敗戦から連敗は許されない大事な一戦は、現在リーグ3位のヴィアティン三重レディースをVONDSグリーンパークに迎える。
今節は、高卒で今シーズン加入した#25安達がなでしこリーグ初出場、初スタメンで、アンカーというチームの重要ポジションを担う。
チームの課題であった立ち上がりから全員が集中力を保ちつつ、相手にペースを譲ることなく守備陣もアラートな状態でボールを保持していく。相手陣地でのプレーは続くも、粘り強いヴィアティンの守備にシュートやCKを取ることができない。それでも焦れずにVONDSペースで試合が続く。
前半11分、相手#9からDFラインの背後にボールを落とされると、#30中村と#4松﨑がしっかりと対応してクリア。
前半37分、CKを#11村上のキックから相手GKを越して落ちたボールをゴールラインギリギリで何度も押し込もうとしたが、ヴィアティンの堅守を破ることができず、ゴールラインを割ることはできなかった。
0-0で試合を折り返す。
HTに#16櫻庭を投入。
後半9分、アーリークロスに対してゴール前でクリアをするが、セカンドの反応が少し遅れる。これをダイレクトでゴール右サイドネットに流し込まれ、失点を許してしまう。一瞬の隙を突かれたシーンになった。
後半27分、CKのチャンス。弾き返されたボールを#10大坪がもう一度キッカー#3岡田に展開、ダイレクトであげたクロスのこぼれを#27河合が押し込む。交代直後のファーストプレーで1-1と試合を振り出しに戻して会場を沸かせた。
勢いが増していくVONDS。堅守を続けるヴィアティン。
追加点がほしいところを焦れずにしっかりと人との繋がりを持ちながら相手ゴールに向かう。
後半40分、FKにキッカーは#17後藤。ライナー性のニアに打ち込まれたキックは触ればというところだったが、ゴールネットを揺らすことはなかった。
続けて後半41分、長いボールと短いパスを使い分けて、相手陣地へ侵入。バックパスを受けた#25安達が左サイドを#7佐藤に展開、#7佐藤からのピンポイントクロスに頭で合わせたのは、#16櫻庭。待望の逆転弾となる。
試合終了までしっかりと守り切り、逆転勝利を収めた。
なでしこリーグ初出場の#25安達はフル出場、#27河合は今季初得点を皮切りに、チームは今季逆転勝利とまだまだなでしこリーグ1部昇格を狙える圏内で前半戦を折り返すことになった。
たくさんの応援ありがとうございました。